こんにちは、femifeのカラスです。

- 産休に入って、時間はあるけどどう過ごそうかしら
- 出産までの間に準備した方がいいことって何?
こんな方へおすすめの内容です
- 小学校の通学路を、セーフティーネットの構築のためにも散歩する。
- 日常的に楽しい軽運動(心拍数130〜150回/分)の全身有酸素運動をする。
- 体重コントロールのためにも、排便コントロールのためにも、腸内フローラを意識した生活をする。
- 出産分娩のシュミレーションをしないで、当日いきなりさすったりタッチングしても、妊婦は心地よく感じなくて当たり前!それでは効果なし。
おさんぽのススメ
医師から禁止とされている人はすべきではありませんが、それ以外の人は、適度な運動は重要です。
特にお散歩は、気分転換と体力づくりに効果的です。
おすすめお散歩コースは、小学校の通学路です。
妊娠時の環境で産後、ましてや6年後に住んでいるとは限りませんが、現時点で住んでいる地域性を体感するにも、おすすめです。
セーフティーネットの構築、治安の良さハザードマップを確認するなど、生活していく上でメリットがたくさんあります。

日常に軽運動を取り入れる
妊娠中、1日3分エクササイズを行いましょう。
15分継続できるような体力がつくと、お産のときに頑張れるので、おすすめです。
軽運動は、低出生体重児のリスクを下げます。
そして、妊婦が楽しいと思えないと続かないので、続かないと意味がないので、楽しめるものを選びましょう。
具体的には、心拍数が130〜150回/分になるような有酸素運動、全身運動をしましょう。
体重コントロール
妊婦健診の度に、気になる(指摘される)ことの代表の体重コントロール。
体重が増えすぎないためには、腸内フローラが重要です。
特にHDL-C(善玉コレステロール)が増える食事を摂りましょう。
オリゴ糖を含むハチミツやバナナ、水溶性食物繊維を含むブロッコリーや蕎麦、発酵食品などがおすすめです。

腸内フローラ
腸内フローラを増やすメリットは、母だけでなく胎児にもあります。
母のメリットは、排便コントロールに効果的だということも理由の1つになります。
妊婦の排便コントロールは、上記の食事に気をつけて、妊娠中期には行いましょう。
赤ちゃんにとっての腸内フローラ
赤ちゃんは分娩時に母の腸内細菌を受け継ぐと言われています。
赤ちゃんは、母のお腹の中にいる時は無菌環境で育ちます。
しかし、経膣分娩の産道を通過する時に、母親の膣内細菌に触れ、ビフィズス菌などの良い菌を含めた腸内細菌を受け継ぎます。
帝王切開の場合は、それがやや遅くなりますが、成長する中で受け継ぎます。

出産・分娩シュミレーション
「夫は出産時に、何の役にも立たなかった」
このパワーワードを聞かないためには、夫婦の関係性もありますが、事前の準備が非常に需要です。
日常的にさすってもらうことが気持ちいいかどうかは、出産時にも影響します。
妊娠中に心地よいと感じないタッチングが、出産時の妊婦がピリピリしている状態で気持ち良いと思えるわけがありません。
日常で心地よいと感じているのであれば、出産時にも気持ちがよく、力が抜けます。
力が入っていると、子宮という筋肉の臓器が固くなって分娩が進みづらい状態です。
逆に力が抜けるということは、子宮が緩まり、お産が進みます。
なので、当日嫌がられないように、日常から取り入れてください!
- 小学校の通学路を、セーフティーネットの構築のためにも散歩する。
- 日常的に楽しい軽運動(心拍数130〜150回/分)の全身有酸素運動をする。
- 体重コントロールのためにも、排便コントロールのためにも、腸内フローラを意識した生活をする。
- 出産分娩のシュミレーションをしないで、当日いきなりさすったりタッチングしても、妊婦は心地よく感じなくて当たり前!それでは効果なし。

出産までにできることはたくさんあります。無事に出産に臨めるように、心配をなくすためにも、準備をしておきましょう。
ご精読ありがとうございました。
