看護師になりたいけど、どんな仕事?part1

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この記事は約4分で読めます。

こんにちは、femifeのウサギです。

  • 看護師ってどんな仕事してるの?
  • 看護師にどうすればなれるの?

こんな方へおすすめの内容です

この記事のまとめ
  • 看護師は、名称独占の国家資格。看護系大学や短期大学・専門学校を卒業することで受験できる。
  • 看護師は診療の介助だけでなく、すべての患者さんの生活を支える仕事である。

皆さんは、看護師がどのような仕事をしているか知っていますか?

なんと高校生のなりたい職業ランキングでは、「看護師」が堂々1位にランクインしているそうです!

そんな看護師について、詳しくは以下で説明します。

長くなりそうだったので、part1と2に分けました!

ちなみにpart2にはこんな内容です

  • 看護師の働く場所
  • 看護師に向いている人

part2が気になる方はこちら

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看護師とは

看護師とは、保健師助産師看護師法より「厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくは褥婦(じょくふ)に対する、療養上の世話又は、診療の補助を行うことを業とする者をいう」とされています。

なんだか難しく言っていますが、

つまり、赤ちゃんからお年寄りまで、妊産婦さんも含めたすべての患者さんに対して、治療が滞りなく行われるように、生活でのお世話や、医師が行う診療の介助をする仕事です。

まずは看護師になるための流れを説明します。

看護師になるためには

看護師とは、保健師助産師看護師法に基づく国家資格です。

つまり国家試験に合格する必要があります。

国家試験に臨むためには、以下のような条件が必要になります。

国家試験までの流れ①

高等学校を卒業

看護系大学(4年) or 短期大学(3年) or 看護専門学校・養成所(3年) を卒業

看護師国家試験

最終学歴が高校の場合は、上記のように大学・短期大学・専門学校から選択することになります。

それぞれ、文部科学大臣が認めている看護系の教育機関である必要があります。

また、最終学歴が中学校であっても下記の方法で受験可能です。

国家試験までの流れ②

中学校を卒業

5年一貫看護師養成課程校

看護師国家試験

大学や専門学校などのいろいろな選択肢がありますね。

私の職場でも、いろいろな大学や専門学校から就職している方がいますが、学校で学習してきた内容には大きな差はないように感じます。

しかし、

大学では、看護研究や看護系以外の講義も豊富であり『学問としての知識も身に着ける』『助産師・保健師・養護教諭など、関連職種のカリキュラムがある』

短大・専門学校では、在学期間が少ない分、実習が詰め込まれており『実践教育が中心』

という印象があります。

また、就職する先によっては、大学・短大・専門学校・看護師養成課程校のどれを卒業しているかで、給料が違うことが多いです。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身の生活や就職希望先、将来設計などに合わせて選択するとよいと思います。


看護師の役割

看護師といっても様々な職場があり、仕事内容も少しずつ違います。

しかし基本的には、赤ちゃんからお年寄りまで、妊産婦さんも、働いている方も、学生さんも、すべての人の健康増進を図り、社会生活を送れるようにお手伝いをする仕事をしています。

医師と一緒に診療の手伝いや処置をしているイメージをもっている方々も多いと思います。もちろんそれも仕事の1つですが、看護師は患者さんの一番近くにいる医療者として、患者さんの人となりや気持ち、置かれている環境、周りの家族、社会的背景にまで目を向けて、患者さんが望む生活を叶えるためには医療者としてどうすればいいのかを考え、調整していくという看護師にしかできない大切な役割があります。

この記事のまとめ
  • 看護師は、名称独占の国家資格。看護系大学や短期大学・専門学校を卒業することで受験できる。
  • 看護師は診療の介助だけでなく、すべての患者さんの生活を支える仕事である。
ウサギ
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実際に看護師が、どのような場所で働いているのか、どんな人に向いているのかという内容のpart2もありますので、よろしければご覧くださいね。

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