こんにちは、femifeのカラスです。
- 献血をしてみたい気持ちはあるけど、どうしたらいいか分からなくて不安
- 献血をしていいことあるの?
こんな方へおすすめの内容です
- 献血のメリットは、定期的に採血検査結果ができること、快適な献血ルームでの休息がとれることがあります。
- 献血の種類は、成分献血と全血献血があり、場所は、献血ルームと献血バスどちらかでできます。ただし、成分献血は献血ルームでしかできません。
- 献血カードがなくてもスムーズに献血は可能です。
- 献血ができない場合は、貧血または問診項目で対象にならないことがありますので、ご注意ください。
献血って何のためにするの?
献血は、治療のために血液を基にする成分が必要な人に輸血をするために、健康な人たちが善意で血液を提供するボランティアです。
その輸血に使用する血液は、医学が発達した現在でも人工的に作ることができず、長期保存することもできません。
あくまでも血液を一定量採取しても問題がない健康な人で、かつ、その採血したものが治療に影響しない血液だけが、対象となります。
献血をするメリットは?
献血の必要性は分かったけど、私にとっていいことあるのかしら?
そう思う人もいるでしょう。
献血歴30回以上の筆者カラスの主観になりますが、メリットとして大きく以下の2つがあると考えています。
- 定期的に採血検査結果ができること
- 快適な献血ルームでの休息がとれること
定期的に採血検査結果ができること
定期検診として病院で採血をすると、保険適応外のため3,000円ほどかかることもある採血結果を、無料で確認することができます。
しかもその結果は、献血Web会員サービス「ラブラッド」会員になると、データで経年変化を確認することができます。
快適な献血ルームでの休息がとれること
献血ルームで献血をすると、水分やお菓子を食べることができ、場所によってはハーゲンダッツなどのアイスをいただけるところもあります。
また、この夏のように猛暑となると涼むことも出来ますし、ショッピングモールの中にある場合はカフェに入らずにゆっくり過ごすことも出来ます。
献血できる場所
献血ルーム
全国各地に献血ルームはあります。こちらの公式サイトから検索もできます。
筆者のカラスは、ショッピングモールの中や駅ビルの中の献血ルームに行くことが多いです。
お気に入りは、「東京ソラマチの献血ルームfeel」
ここは、おしゃれなラウンジのようでしたので、お近くの方はぜひ行ってみてください。
献血バス
常設の献血ルーム以外でも、献血をすることができます。
それが献血バスです。
常設ではない分、上記のようなのんびり過ごすメリットは弱いかもしれませんが、お得なこともあります。
それは、その献血バスがきた施設独自のサービスがあることです。
場所によっては、サービス券などをプレゼントしてくれることもあるようですので、近くに献血バスが来る時にはぜひ行ってみてください。
献血の種類
献血と言っても内容は、2種類あります。
全血献血
採血した血液全てを献血にまわすことを言います。
基本的に条件を満たす方は400mlの全血献血をお願いすることが多いです。
また、献血バスでは、設備の都合上こちらの全血献血しかできません。
成分献血
採血をするまでは前述した全血献血と同じですが、違うのは、採血をした後の血液から必要な成分以外を身体に戻すことです。
体内に戻ると言っても、違和感は全くありません。
採血している状態のまま、何も変わりませんが、時間が15分ほど多くかかります。
ですが、全血献血よりも身体の回復が早いことがメリットと言えます。
献血ができない場合
献血をするためには、献血をしても貧血にならないまたはすぐに回復できるような健康な状態でなければなりません。
献血をすることで身体に影響が起きてしまう可能性のある血液データの場合は、献血ができないことも少なくありません。
また、予防接種の間隔や内服しているお薬などの問診もありますので、対象にならないことがありますので、ご注意ください。
献血カードがなくても、献血は問題なく行えますので、躊躇せず行ってみてください。
- 献血のメリットは、定期的に採血検査結果ができること、快適な献血ルームでの休息がとれることがあります。
- 献血の種類は、成分献血と全血献血があり、場所は、献血ルームと献血バスどちらかでできます。ただし、成分献血は献血ルームでしかできません。
- 献血カードがなくてもスムーズに献血は可能です。
- 献血ができない場合は、貧血または問診項目で対象にならないことがありますので、ご注意ください。
カラスは一種の趣味としてしていますが、Hbが年々下がってきており、献血ができないこともあります。体調管理をしっかりして、献血ができる状態にしていきたいと思います。
ご精読ありがとうございました。