こんにちは、femifeのカラスです。
- アイシャドウ何を塗ってもムラになってしまう
- スポンジを使ってフィニッシングパウダーを塗っているけど、厚ぼったい気がする
こんな方へおすすめの内容です
- メイクのランクアップには、ブラシを使用することが最短ルートの一つ
- プチプラは人工毛・合成毛、ハイエンドクラスは獣毛が多い
- メリットは、摩擦軽減・メイクのムラの軽減・適量の塗布ができる
- 人工毛は、丈夫で扱いやすい。プチプラだと個体差があるため、見比べることが重要。
ツールひとつで仕上がりが変わる
例えば同じアイシャドウを使用しても、顔に塗る時に使うアイテムが指かチップかブラシかで、大きく仕上がりが異なります。
チップを使用する
チップは小さく密度の低いスポンジのためにアイシャドウの粉含み方にムラが出やすいです。
また、顔と持ち手の距離が短いために力がかかりやすく摩擦も大きくかかります。
指を使う
指に関しては、自分の指の感覚で色味の調整ができる分、言い換えればムラになりやすいと言えます。
また、指にアイシャドウの粉が多く付きやすいため、発色がしっかり付きがちです。
追記すると、このご時世ですので、指が目や口などの粘膜に触れることで感染などのリスクは上がると言う点もあります。
ブラシを使用する
塗りたい部分や面によって、使用するブラシの大きさや形が変わります。
毛量などをみて、粉含みのいいものを選ぶことで、ムラのない肌の凹凸に合わせた適量適切なカラーが発色します。
また、チップや直接手や指で塗るよりも肌との距離があるため、力がかからず摩擦も軽減することができます。
デメリットとしては、種類を選ぶ必要があることです。それについては以下で説明します。
ブラシの種類
ブラシの種類として、第一に毛質があります。合成毛・人工毛か、獣毛か、が一つのポイントです。
一般的に、プチプラは人工毛、ハイエンドクラスは獣毛が多いですが、デパコスでも質の良い人工毛を使用していることもあります。
人工毛のポイント
人工毛は獣毛よりも劣ると思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
人工毛の方が、丈夫なため洗浄しやすくリキッドタイプのものも使いやすいです。また、衛生面でも良いですよね。
ですが、プチプラのものだと、値段が安い分個体差があるために、どういうものがいいか見比べることが重要です。
密度が濃いか
密度が薄いブラシは、粉含みもせずムラになるため、毛先の厚みがしっかりあるものを選ぶと良いです。
毛の先端が整っているか
毛先がバラバラになっている場合、肌あたりの刺激がありますし色も均等に乗らないので、注意して見てください。
意外と安いブラシの場合は、見比べると差があります。
柔らかさはどうか
肌あたりの部分になりますが、人工毛はナイロンが使われることが多く、細い繊維ではあります。
ですが、特に目元などの皮膚の薄い敏感な部分で触れると、チクチクする感じがあるため、気にして見てください。
人工毛メイクブラシのポイント
お手軽価格で手に入りやすく、手を出しやすい人工毛のメイクブラシをきっかけに、メイクブラシを使う良さを実感したり、メイクの完成度が上がること間違いなし!
お気に入りのアイテムを見つけてください。
この記事のまとめ
- メイクのランクアップには、ブラシを使用することが最短ルートの一つ
- プチプラは人工毛・合成毛、ハイエンドクラスは獣毛が多い
- メリットは、摩擦軽減・メイクのムラの軽減・適量の塗布ができる
- 人工毛は、丈夫で扱いやすい。プチプラだと個体差があるため、見比べることが重要。
メイクブラシは30本以上使って、こだわっているため、今度は獣毛についてもまとめたいと思っています。ご精読ありがとうございました。